耐震診断を専門家に依頼
耐震性に不安を感じたら
当サイトをお読みになって、お住まいのマンションに不安を覚えた方もいらっしゃると思います。耐震性に関する不安を感じた場合は、居住者全員で相談の上、信頼のおける他の建築士や建物構造の調査をおこなう確認検査機関に依頼しましょう。
耐震診断・調査
専門家へマンションの耐震診断や調査を依頼すると、一般的には次のような流れで検査がおこなわれます。気になる点をどこで耐震診断するのかによって違いますので、依頼する内容もあわせて相談しましょう。
依頼から耐震診断・調査までの手順
1.構造計算書に基づいた再調査を依頼
信頼のおける建築士などに構造計算書や設計図面の確認を依頼します。「マンションが構造計算書どおりの設計になっているか」「耐震強度に問題はないのか」「マンション自体の基礎構造に問題はないのか」などを調査して、マンションの欠陥の生むを判断してもらいます。この時、調査結果をまとめた鑑定書というものを作成してもらいましょう。
2.マンションの調査および耐震診断
構造計算書や設計図面だけではなく、マンション自体の診断をおこなう場合は、目視を含めた簡易的な調査も実際におこないます。
3.本格的なマンション診断と調査
上の調査が終わった段階で大きな問題点の発見があると、専門機材での調査などがはじまります。鉄筋の位置や数量を確認する探査機を使用したり、外壁のひずみを判別するサーモグラフィカメラを用いるなど、あらゆるケースに対処します。その分、調査費用もかかるため、確認しておきましょう。
診断費用がかかる場合
本格的な調査を依頼すると、個人には負担しがたい多額の費用を伴う場合があります。この場合、マンションの居住者全員が一致団結して相談することで、管理組合費などから賄うこともできますので、まずはマンション居住者の協力を仰ぎましょう。

