エレベーターの安全性
エレベーターの安全装置
もし自分の住んでいる地域で大地震などの災害が起こったら・・・。災害時に 一番多いトラブルが停電です。地震だけに限らず、台風などでも停電による大きなトラブルも考えられるからです。お住まいのマンションにあるエレベーターは災害時の管制システムが導入されているでしょうか?
地震を想定したシステム
停電してエレベーターが停止した場合を考えて、エレベーターの内部には補助バッテリーが装備され、一番近い階で停止して扉を開く「停電時自動着床」システムというものが法律ですべてのエレベーターに設置されています。
特に、地震が起こったときに対処するため、地震のP波(初期微動)とS波(莫大な地震エネルギー)という余波を感知して、S波を感知した際には自動着床システムが作動するように義務付けられています。
火災時のエレベーター
また、もし火災が起こった場合に、エレベーターを利用して非難するのは大変危険だといえます。エレベーターの近くは火や煙の通り道となりやすいことも含みますが、一番の理由は、火災時に対するエレベーターの運用方法について、一定の規模以上の建造物以外については法律で義務付けられていないからです。
エレベーターを見るポイント
つまり、地震対策に備えたエレベーターは、どのマンションにも設置されているシステムですのでマンションのプラス査定になりませんが、火災対策に関しては、よほど積極的に管制システムを取り入れているマンションでない限りは導入されていないものなので、火災時に対する管制システムを取り入れているマンションは高評価といえます。
エレベーターはマンション居住者の共同部分ですから、エレベーター管制システムについて、しっかり確認しておきましょう。

